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ATM犯罪

●ATM犯罪
下記はATM使用時の危険を軽減させるためのアドバイスです。

・利用している銀行で、一日に引き出せる限度額を設定してください。犯人がもし銀行カードや暗証番号を手に入れても銀行口座の預金がすべて引き出される可能性を低くします。

・暗証番号を暗記してください。他の紙やカード自体に番号を書いておくことはしないでください。

・車を可能な限りATMの近くに停め、ATMから離れる前に、人目につかないように現金をしまってください。

・警備付きで現金輸送が行われている際は、ATMを使うことを避けてください。

・ATMの周りに不審人物がいないことを確認してください。

・キャッシュカードを使わない場合でも、財布もしくはカードケースの中に確実にカードがあるかどうか定期的に確認してください。カードの盗難に遭った、もしくは紛失した場合は、ご利用の銀行に連絡してください。

・もしATMを夜に使用する場合は、人気のない危険な地域でないことを確認してください。

・レシートは粉々に破った上で捨てるか、持ち帰ってください。

・誰かに暗証番号を知られたかもしれないと感じたら、すぐに番号を変えてください。

・銀行カードを損傷させないでください。特にカード裏面の細い帯状の磁気の部分を保護することが重要です。もしその場所が損傷を受けた場合、このカードはATMで使用することはできません。

◇危険の回避、軽減

ATM犯罪は広範囲に及ぶ問題ですが、いくつかの点に注意するだけで、犯罪に巻き込まれるリスクを大幅に減少させることが可能です。

・ATMを使用する際、どんな状況下であれ、知らない人からの助けを受けてはいけません。他人にカードを渡したり、暗証番号を教えることは行わないで下さい。銀行の者であると偽り、暗証番号を聞いてくる詐欺師がいますが、銀行が暗証番号を尋ねることはありません。

・常に周囲で何が起こっているのかに注意し、警戒してください。また気を散らす手口でカード情報を盗もうとする者がいることも念頭においてください。

・暗証番号が見られないようにできるだけATMの近くに立ってください。

・画面に何も表示されていない場合、ATMを使わないでください。

・ATMが促すまでカードは機械に差し込まないでください。

・ATMに二人連れで行くときは、現金を引き出していない方が周囲を監視するようにしてください。

・誰かに見られていると感じた場合や危険を感じた際はすぐにATMの作業を中止し、カードを取って立ち去ってください。

・他人にカードをとられないように、カードの取り出し口を手で覆ってください。

・ATMから離れる前に、カードと現金を財布の中やハンドバッグ、ポケットにしまったことを確認してください。

◇ATM使用時

・カード詐欺の被害にあった場合、カードが使用不可能になるようすぐに銀行に連絡をしてください。旅行に行く際には必ず、カードの解約や緊急対応の連絡先を携帯するようにしてください。

・被害者になった場合、事件発生場所から近い警察署に報告し、報告書をもらってください。

・損失が契約した保険で補償されるかどうかを確認してください。

「事件後の対処」

◇スキミング

スキミングは新しいカード偽造犯罪のひとつです。これは、カードの裏の磁気部分からデータをコピーし、その情報を使用します。偽造カードは普通の銀行のカードよりは少し大きく、ATMのスロットに合致し挿入可能になっています。また、スキャナが内蔵された偽のスロットが取り付けられ、カード情報を盗み手口があります。その他、ATMの画面やボタンが丁度見える辺りに個人情報を盗む小型カメラが備えつけられていることがあります。これは大体ATMの画面や打ち込みボタンが丁度見える横の位置についているため、ATM利用者たちが現金を引き出している際、カメラに気づくことは稀です。

スキミングの被害者にならないために、ATMを使用する際は下記のことに注意してください。

・もし普通のATM機器と違っているように見えた場合は他のATMを使用してください。

・もし1台のATMがカード詰まりのため故障中で他のATMを使わなくてはいけない状況にある場合は、スキミングの仕掛けがされたATMを使うように誘導されている可能性があると疑い、警戒してください。

・もしATMに指示が書かれた紙などが張られていたら、その機械は使用しないでください。どんな銀行もATMで何かするように指示することはありません。

・もしカードが現金を引き出した後に戻ってこなかったら、キャンセルボタンを押してください。そして直ちにそのカードを発行した機関に連絡をとってください。

・身に覚えのない請求がないかどうか、常に明細をチェックしてください。

◇ATM詐欺

その他の新しい犯罪手口としては、ATMのカード挿入口にプラスチックの薄いカードを入れておき、ATMが情報を読み取れなくしておくことです。そのATMを使用しようとした人は、カードを入れ暗証番号を入力しても機会は作動しないため、暗証番号を再度打ち込もうとします。その際、犯罪者はそれを近くで立って見ている、もしくはそこに小型カメラが設置し記録しています。そして利用者がATMを去った後、プラスチックを取り除きその暗証番号を使い被害者の口座から現金を引き出します。

これらの手口の被害者にならないために、カードスロットに手を当てプラスチックがないかどうかを確認してください。プラスチックカードがある、もしくは他の手口が施されていたら、すぐにそれを銀行に報告してください。

旅行の安全対策 クレジットカード詐欺

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